会員総会の開催について

 2022年10月24日(月)~31日(月)開催の理事会にて承認された2022年度事業計画書に基づき、電子媒体にて会員総会を開催いたします。

 尚、本会員総会は、正会員の5分の1 以上の出席をもって成立となります。
 本ページ下、グーグルフォームの回答の入力にて、出席登録とさせていただきますのでご協力をお願いいたします。

絹谷会長より開催のご挨拶


 総会開催に当たり、ご挨拶申し上げます。

 本会議の設立目的は、当時国際的に承認に向かっていた神経内分泌腫瘍に対する核医学治療の国内早期導入、認知症診断の核医学診断導入などの方策の議論を関係者で進め、導入を速やかに進めることにありました。一昨年、神経内分泌腫瘍に対する177Lu-DOTATATE (PRRT)と、褐色細胞腫・傍神経節腫に対する131I-MIBGが承認され、保険診療として実施されています。アルツハイマー病治療薬の国内承認をひかえ、そのPET診断の保険収載が間近になっています。これらに加え、前立腺がん核医学治療の企業治験、211Atのアルファ線による甲状腺癌治療と褐色細胞腫・傍神経節腫、64Cuによる脳腫瘍の医師主導治験が進んでいます。まだ公になっていない開発も多々あるでしょう。

 種々の広がりが期待できる一方で、放射性核種取扱に関わる複雑な法規制や、各病院における使用数量の上限制約などのため、現状のままでは新しい診療を適切に導入できないことが危惧されます。したがって、当局と議論を行いつつ、核医学診療の進展のための診療環境整備が必須です。

 本会議は、医療従事者、患者の皆さん、企業の皆さんが、一つの土俵で意見交換を行い、方向を一つにするためのよいプラットフォームであると考えます。次の目標に向かって、皆さんと力を合わせたいと思います。

核医学診療推進国民会議 会長 絹谷清剛


議事次第

1.2021年度事業報告書(PDF資料)

2.2021年度決算書(PDF資料)

3.2022年度事業計画書(PDF資料)

4.2022年度予算書(PDF資料)

5.報告事項の詳細(PDF資料)

6.参加フォーム(googleフォームリンク)


1.2021年度 事業報告書 

(特記事項)

  • 広報・啓発活動を中心に活動し、用語集の拡充、会報誌の作成・配布を行った。
  • 2022年10月24日(月)~31日(月)開催の理事会にて、承認された。

2.2021年度 決算書 

  • 2022年10月14日 監事による監査&承認
  • 2022年10月24日(月)~31日(月)開催の理事会にて、承認された。

3.2022年度 事業計画書 

  • 2022年10月24日(月)~31日(月)開催の理事会にて、承認された。
  • 現在の進捗・報告事項については「5. 報告事項の詳細」を参照。

4.2022年度 予算書

  • 2022年10月24日(月)~31日(月)開催の理事会にて、承認された。

5.報告事項の詳細


6.参加フォーム(googleフォームリンク)

  • 出欠登録のために参加フォームの入力をお願いいたします。
  • ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでお問い合わせくださいませ。

核医学診療推進国民会議 事務局メールアドレス:kokuminkaigi@jrias.or.jp