活動方針

当国民会議は、5年~10年後の日本における核医学診療(RI内用療法及び核医学診断)のあり方を考え、患者さん目線、国民目線で核医学診療の環境整備を行うためのプラットフォームです。これまで陳情など個々で行ってきたものを、ひとつの"声"にし、国会議員及び厚生労働省などの関係機関に働きかけます。

【主な対象分野】

  • PRRT(神経内分泌腫瘍の治療)
  • 放射性ヨウ素内用療法(甲状腺がん治療)
  • 塩化ラジウム(前立腺がん治療)
  • PSMA(前立腺がん治療)  

【当面取り組む活動】

  1. ドラッグラグ解消に向けた患者のアンメットニーズの調査・把握
  2. 政策提言活動の実施(要望書等の提出)
  3. 国民に向けた啓発・広報活動(メディアへの発信、ホームページ・刊行物の編集作成など)
  4. コミュニティ形成のための勉強会の開催(政府、学会、患者会、企業などからスピーカーを招聘)