核医学治療開始までの待機時間の長期化を招く現行の治療体制の課題

2025年04月17日

2024年11月21日から23日に開催された日本放射線腫瘍学会第37回学術大会にて、今後見込まれる核医学治療の需要増加に対して、医療機関の治療提供体制における現状の課題と、その解決に必要な対応に関する発表があり、日経メディカルでも取り上げられました。(溝脇先生の発表に使用されたデータの抜粋は、以下のダウンロードボタンよりご覧ください。)

なお、本発表には絹谷会長、細野理事も共著者として参画しており、核医学診療推進国民会議としても取り上げられた課題解決に向けた活動に尽力してまいります。

2025年9月11日追記

本発表内容については、日本核医学会が発行する和文機関誌である「核医学」にも論文として掲載されました。こちらも併せてご覧ください。

 離散事象シミュレーションによる核医学治療の待機期間の変化予測と適切な治療提供体制の検討
 https://doi.org/10.18893/kakuigaku.oa.2503