半減期

放射性物質は、時間の経過とともに壊変(崩壊)し、最終的に安定した物質へ変化すると放射線を放出しなくなります。
つまり、放射能が、時間が経つにつれて減っていきます。
放射能が半分になるまでの時間を半減期(この場合、物理学的半減期を指す)といい、半減期(物理学的半減期)は、放射性物質の種類によって異なります。

放射性医薬品を体内に入れた際には、物理学的半減期の他に生物学的半減期(尿や糞便などによって体内から排出されて放射能が半分になる期間)も考慮することが必要になります。
そのため、どちらも加味した半減期(有効半減期)を用いることがあります。